国内のFXには追証があり、これが発生すると、地獄を見ることになる。
人によっては首が回らなくなるおそれがあり、大変危険な状態に陥ってしまう。
最悪の場合、自害ということになりかねないので、それだけは避けねばならない。
本記事は追証で困っている人に危機を脱する方法を説明するものである。
日本のFXで大きく負けてしまった人は、ぜひ最後まで読んでほしい。
くれぐれも自らの命を断ち切るなどということがないように!!
目次
★追証とは?
「追証」とは「追加保証金」のこと。
信用取引の担保である委託保証金が不足してしまい、委託保証金を追加で差し入れなければならない状態のことを指す。
★支払えないとどうなる?
追証が払えない場合、強制決済が行われ、証拠金から金が引かれてしまう。
しかし、大きなチャート変動により、ロスカットが間に合わなかった場合は、証拠金以上のマイナスが発生する場合がある。
証拠金以上のマイナスが生じた場合は、不足金として証券会社に金を支払わなければならない。
この支払いを無視し続けると、裁判所を通した一括請求が行われてしまう。
場合によっては財産の差し押さえも考えられるので、必ず支払いをすませよう。
★対処法はあるか?
追証を支払うと生活できなくなるという悩みを抱える羽目に陥った場合、首を吊るのは早計である。
金を捻出できる望みのある方法を紹介するので、それに賭けてみるのがいい。
決して早まった真似をしないように!!
取引中の証券会社に連絡し、どうすればいいかを聞く
証券会社に事情を話し、どうすればいいのかを聞く必要がある。
相手との話し合いの結果、場合によっては分割して支払うことが許されるケースもある。
支払う金を分割してもらっている分、返済期日までにきちんと支払わないと一括請求や財産の差し押さえが起こることも考えられるので注意しよう。
いらない物を売却
自宅にある「使ってないブランド品」や美術品を売却して金を捻出する。
高く売れれば命を断ち切らなくてすむ。
「そういわれてもどこに売ればいいのか分からん」という人におすすめの買い取り業者を紹介しよう。
↓以下の業者に頼るといい。
専門家に相談
国民生活センター(消費生活センター)は、消費生活者全般に対する苦情・問い合わせに担当が対応してくれる機関である。
中立な立場から適切な助言を無料で受けられるので、払えないと感じた場合は相談してみよう。
また、弁護士などの法律専門家に相談するという選択肢もある。
この場合、相談料を払わねばならないので、事前に確認しておこう。
個人再生
個人再生は、裁判所に返済不能の申し立てを行い、返済できる金額まで借金を減額する法的手段。
債務を最大で総額の10分の1まで減額することが可能としており、最長3年間の返済計画を立て、それに従って債務を返済する。
個人再生の場合、後述の自己破産の場合と違って借金が全額免除になることはない。
個人再生は借金の金額に対して返済する最低金額が以下のように決められている。
借金の総額 | 支払う金額 |
---|---|
100万円未満 | 全額 |
100万円以上500万円以下の人 | 100万円 |
500万円を超え1500万円以下 | 総額の5分の1 |
1500万円を超え3000万円以下 | 300万円 |
3000万円を超え5000万円以下 | 総額の10分の1 |
上記の表の金額は、あくまでも最も減額された場合の金額であり、実際には債務者の給与や年収、財産の状況などによって変わってくる。
基本的には支払うことができる債務は全て支払ったのち、残る債務に対して債務の減免が行われるということである。
また、個人再生を申請した後、5年から10年の間はクレジットカードの作成ができなくなる。
ただし個人再生では、持ち家などの財産がある場合、これを処分する必要がないという大きなメリットがある。
このため個人再生の手続きの後も、自分の家に住み続けることができるというわけなのだ。
自己破産
これは最後の手段である。
証拠金のマイナスがどうしても補填できない場合には、自己破産をすることも有力な解決策となる。
自己破産をすると、価値ある資産の大半が処分されてしまうが、最終的に債務全額が免責される。
なお、信用取引やFXによって借金を背負った場合は「免責不許可事由」に該当し、自己破産による免責が認められないことがある(破産法252条1項4号)。
しかし、裁判所に対して反省の態度や経済的更生の見込みを示すことにより、裁量免責が認められることが多い(同条2項)。
自己破産の場合、所持している財産は原則として全て債務の支払いに充当された上で、残る債務が全て免除される。
個人再生のケースとは異なり、持ち家がある場合もそれを手放さなければならない。
また、自己破産の情報が信用情報として共有されるため、執行後10年は、クレッジットカードの所持、ローンの借入、買い物の分割払いなどができなくなるというデメリットがある。
★追証がないFXは海外FX
海外のFX会社にはゼロカットシステムという機能を採用している会社がある。
ゼロカットシステムとは、口座残高がマイナスになったときに運営会社がマイナス分を帳消しにしてくれるシステムである。
この機能があれば相場急変時などに口座残高が大きくマイナスになったとしても借金を全く背負わずにすむ。
海外FXは運営が日本企業ではないことにより、金融商品取引法の規制対象とならないので、ゼロカットシステムを採用できるのだ。
★海外FXはXMがおすすめ
XMはゼロカットシステムを採用しているため追証は基本的に発生しない。
加えて以下に紹介するような特徴もある。
・最高レバレッジ888倍
・安心の24時間日本語サポート
・入金ボーナス
XMの最高レバレッジは888倍だ。
これを最大限活かすとなるとかなりリスクの高い取引になるが、ここぞという時には少額の資金で大きな利益を生むことのできる可能性を秘めている。
また、海外のFX会社のなかでも日本語の対応が優れていることで有名である。
24時間対応可能なのも初心者から上級者まで安心して取引できるポイントといえよう。
さらに、入金額に対して一定割合のボーナスが加算される。
ボーナスは出金できないが、取引の証拠金として扱うことができる。
入金ボーナスは最大で入金額と同額分加算されるため、入金額以上の取引が可能となる。
★終わりに
追証の問題から逃れるなら、XMがおすすめだ。
日本のFXは金融庁から「投資家に対する補填」を認められていないため、追証が発生してしまうのである。
そのようなけちくさい金融庁の言いなりになっている国内FXよりも「面倒な追証などというものがなく、入金ボーナスがもらえてレバレッジが最大888倍」をほこるXMの方がはるかにお得である。
というわけで、追証が嫌な人はXMの公式サイトにアクセスあるのみだ。
尚、本記事は「XMを含む海外FXのアフィリエイトは日本の金融庁から規制を受けている」という理由により、日本居住者を対象にしたものではないことを明記しなければならない(これを書かないと俺が逮捕される)。
公式サイトは↓こちらをクリック。