XMはなぜ、日本の金融ライセンスを持っていないのか?
XMのトレーダー、またはアフィリエイターなら一度は疑問に思ったことがあるはずだ。
もちろん、XMは様々な国々でライセンスを取得していることから安全性・信頼性が高い海外FX業者である。
国内FXのレバレッジ25倍と追証がXMに太刀打ちできないから公権力を使って排除しているだけにすぎないのだが、本記事ではその件に関して、もう一歩踏み込んで考察を行う。
上記の疑問を持っている人は是非とも最後まで読んでほしい。
目次
★登録するとXMのメリットがなくなる
結論から述べると、XMをはじめとして、多くの海外FX業者は日本の金融庁に登録を行っていない。
これは、金融庁の管轄下に入ってしまうと活動に制限がかかるからである。
日本の金融庁に登録した場合、海外FXの魅力であるハイレバレッジやゼロカットシステムといったメリットが一切利用できなくなるという問題が発生する。
XMの最大レバレッジは1000倍だが、日本の金融庁に登録すると25倍に制限されるのだ。
これでは少額で一獲千金というロマンがなくなり、何の楽しみもなくなってしまう。
ハイレバレッジでゼロカットシステムを使える環境が、どれだけトレーダーにとって素晴らしい環境かよく分かるのだ。
★金融庁とは?
金融庁とは、日本の金融に関する全般の仕事をおこなっている行政機関のことをいう。
金融機能の安定を確保し、預金者、保険契約者、金融商品の投資者等の保護を図るとともに、金融の円滑を図ることを目的として設置された内閣府の外局である。
金融庁の長は、金融庁長官であるが、金融庁の上位には金融担当大臣のほか、副大臣、大臣政務官が置かれている。
★なぜ金融庁はXMを敵視するのか?
金融庁が2009年頃から始めた海外FXに関する規制の強化に原因があると思われる。
XMを含めた多くの海外FX業者が金融庁から警告を受けている。
もちろん、日本人トレーダーがXMを利用することは違法ではないので、その点は安心できる。
警告を行った理由を以下に掲載する。
XMは日本の金融ライセンスを持っていない
XMが日本の金融ライセンスを取得していないのも原因のひとつで、海外FX業者が日本で金融サービスを提供するには、金融庁から金融ライセンスを取得する必要がある。
金融ライセンスを取得していない海外FX業者は、日本に住んでいる方に金融サービスを提供することが禁止されている。
XMのアフィリエイトに違法性はないものの、上記に該当している業者のため金融庁から警告を受けたのである。
海外FX業者には悪徳会社が多い
海外FXには詐欺行為を行う業者が多数存在する。
日本の金融庁は日本国民の資産を守るとうたい、海外FX業者が提供するサービスを法律に照らし合わせて目を光らせている。
この件に関しては、かつてハイレバレッジサービスの提供で過度なリスクにさらしたこと、投資家の出金依頼に対して正当な理由がなく拒否した事例も影響しているにちがいない。
新しい金融テーマとしては暗号資産(仮想通貨)のICOバブルが2017年に起き、計画性のないプロジェクトが淘汰されている現状が存在する。
これらが金融庁が海外FX業者に対し、辛く当たる理由である。
ちなみに↓こちらが金融庁からXMに対して警告を行った証拠となるものだ。
このようなことがあるため、XMでアフィリエイトをする時には「日本在住者を対象としていない」と書かねばならない。
本記事も日本在住者を対象としない・・・とここに明記する。
★終わりに
要するに金融庁は外国に金が流れるのが怖いから国内FXをやらせようとしているだけなのであろう、とは言わない約束なのだが、本当にそのとおりといえよう。
XMと比べて魅力の少ない国内FXに切り替える理由がないにもかかわらず、警告とは器が小さいことである。
日本のFXもゼロカットシステムとレバレッジ1000倍を実行すればよいものを。
そんな国内FXで物足りない人は、ぜひXMをはじめよう。
公式サイトは↓こちらをクリック。